社内勉強会で基礎からAWSハンズオン その1

弊社では、毎日社内で13時から30分〜1時間程度の勉強会を開催しています。
お題は自由で、業務が忙しい時には実行されないこともあったりするのですが・・・。


こないだ、第1回 ビギナー編 AWS User Group – Japan 東京勉強会 に参加して
次はハンズオンなどあるといいねーという話がでていたので
一人だとなかなかやらないために、一緒に勉強会に参加した同期の子と一緒に社内勉強会の時間を使ってAWSハンズオンを開催しました。

そのときやったことのメモと感想をまとめておきます。

自分は業務ではEC2にログインして触ってたりするのですが
実際に立ち上げたことはないというレベル。


せっかくAWS無料使用枠があるので、ということで、まずアカウント作成するところから始めました。


1日目

AWSエバンジェリスト玉川さんのスライドを参考に進めていきました。

まず、最初の難関が住所入力のところ。
英語での入力の仕方をgoogle先生に聞きながらやったのですが
合っているかどうかが自信がない。


玉川さんのスライドでは、入力項目が日本語で書いてあるのに
自分達がアクセスしたところは英語表記だったので、ページ間違えてたのかなぁ・・・。


結構、ここで10分くらいかかってしまったかもしれません。

ここらへんを詳しい人に聞けたらいいなーと思いました。
適当でも大丈夫なのかなぁ。

そして、次の難関。
身元確認の電話がかかってきます、のところ。

すぐ取れるように会社の電話番号を登録していたのですが
ちゃんと社内にお知らせしてなかったので、他の営業の社員さんが電話をとってしまって、あたふた。
慌てて、その電話切らないでくださいーと叫んで、番号入力。

無事に済みました。


確認の電話は英語の自動音声なのですが
こないだチラリと「日本語対応しました!」と聞いた気がしたのですが
バッチリ英語でした。
4桁の番号を入力するだけだったので大丈夫でしたが、小心者なので、やはりここで少し焦ります。

けど、これで晴れてアカウント開設完了!


続けて、以下の2つのスライドを参考にしながらEC2を立ち上げてアクセスするところまでやりました。

初心者向け勉強会でのクラスメソッド 横田さん(@sato_shi)のスライド


玉川さんのスライド通りにQuickStartからAmazon Linux AMI 64bitを選択。

アベイラビリティゾーンについて、いつも忘れてしまう。
けど、やっと覚えました。


キーペアの作成のあたりも、若干、戸惑いながらも無事に完了。


まずは、ダウンロードしたpemファイルのアクセス権を変えてターミナルからのssh接続。
ここらへんは玉川さんのスライドだとTeraTermでの接続例だったので
横田さんのスライドの29ページあたりを参考にさせていただきました。


次に、EC2立ち上げ時にHTTPのポートも開けたので
http経由でのブラウザからの接続を試しました。
玉川さんのスライドに戻り、21ページを参考にして
apacheのイントール->httpdの起動->ブラウザからアクセス。



とりあえず、接続できた後はマネージメントコンソールをさわさわ。
Treminate、Reboot、Stop
の違いが、なんとなく分かるけど、具体的にイメージがわかないので実際いろいろ試したりしました。
やっぱり知識だけより、触ってイメージするのが一番ですね。


と、ここまでで約1時間。
30分くらいで終わるかなーと想定してたけど、結構かかってしまいました。


玉川さんのスライドの23ページからの補足部分
EBSをつけたり、AMIを作成したり、、、もやりたかったのですが時間がなかったので
今回はここまでにして、また後日やることにしました。



〜感想〜

こないだのAWS初心者向け勉強会 @dzさんが
ハッカソンをやるとしたら、講師陣をいっぱい用意してマンツーマンでできたらいいな。
そしたら、教えた人も力がつくし、そのとき教えられた人が次回、講師側にまわれば、どんどん参加人数も増やせるから。
とおっしゃってたのを参考に、今回、とりあえず二人でやってみました。


一応、自分が教える側としてやったのですが、分からないことがいっぱいあり
結局、これなんだろう、と言いながら一緒に調べてやってたのですが
それもまた楽しいなと思いました。

ただ、やはり詳しい人もいる状況で困ったり疑問に思ったら教えてもらえる状況が理想だなぁ、と。


今回、教えられた側の子がまた別の社内のまだAWSに触ったことない人に教える予定です。


無料枠があると言っても一人だとなかなかやる気が起こらないし
詳しい人に教えてもらうだけっていうのもスラスラ進んでしまうし、
今回、二人で出来て楽しかったです。

引き続き、EBSをくっつけたり、他のサービスを使ってみたりもしていきたいと思います。